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「人を動かすコツ」
そんなものあるだろうか?
頭に入れておきたいポイントとは?

ベテランの社会人の方は、既に自分なりの「型」があると思うため読む必要はないだろう。
これから社会人を始める方や社会人数年目で人とのコミュニケーションに困っている方は
是非一度「人を動かす」という事について考えてみてはどうだろうか。

結論


1. 人の話にしっかり耳を傾ける事
 -相槌を打ったり理解している風に見せる事が大切。

2. 相手を素早く見極め、自分自身の対応に変化を持たせる事
-予め自分自身に幅を持たせる必要がある。反面教師でいろんな型を身に付けよう。

3. 「あの人頑張っているな」、と思わせる事
-これは相手の心を掴む最も大事なファクター。いつのまにか人が動いてくれる。

この記事の目的
仕事を進める上で基礎となるコミュニケーションの重要なポイントについてまとめ、今後の仕事につなげていく。

考え方
仕事は一人では進められない。
そのため人と円滑にコミュニケーションを取りながら仕事を進めていく必要がある。

以下私の体験から考えていった。

入社後研修が終わり、 部署に配属後すぐにある仕事のメイン担当に任命され、
合計50名程度と関わり仕事を進めていった。

仕事の進め方がわからなかった当初に比べると、
今では格段に上達したと実感している。(当初がひどすぎたというのもあるが)

50名の中には非常にいろんな人がいる。
人に合わせて対応を変える必要性は、少なからずあると思う。

1. 人の話にしっかり耳を傾ける事  -怒る人に対する対応
若手は過度に期待されたり、普通はやりたくないブラックな仕事を与えられるのが常。
そういう仕事を進めていくと、当然どこかでつまづき「怒られる」。
怒られている時に重要なのは、「しっかり耳を傾ける事」である。
怒られている時に反論すると火に油を注ぐようなものであるため、反論は控えよう。
相手が怒っている状態では、若手の意見などどうでも良い。
もしどうしても自分の意見を通したかったら、こっそり実施するかタイミングを見計らって相談する。
その場は耐える。逃げられる状況なら逃げる。
報告に行った際に怒られたとしたら、次回の報告は控える。
(自分から積極的に行っていると飛んで火に入る夏の虫状態)
あまりにもよく怒る人に対して必要最低限の報告以外は避けよう。
そうすると、次回から不思議と怒られなくなる。

余談
入社後研修の時に「Bad News First,Bad News Fast」と言われたままに、上司に速攻で悪いニュースを報告したが、「そんなの持ってくるなよ」と上司に怒鳴られたことがあった。
よくよく考えるとそれがただの悪い報告であって、自分がその悪い状況をどう打開するかの案も行動も無しに持って行ったからだった。
現在は熟慮しスケジュールまで盛り込んだ報告をするように心がけており、基本的に怒られないようになっている。

2. 相手を素早く見極め、自分自身の対応に変化を持たせる事 -メールの事例
書き出しがポイント
〇〇株式会社
〇〇部
〇〇課
〇〇様
などと書く場合、面倒な人の可能性が高い。(業界や上下関係を含む)
初めて関わる方や取引先の偉い方に対しては基本的には無駄に丁寧に対応したほうが、
後々仕事を進めやすくなってくる。
 面倒だがメールの書き出しには注意が必要。

当初私は、面倒なので株式会社をつけなかったり、時には名前だけで書き出していたが、
後で余計に面倒な事が増えた。
承認が下りにくくなったり無駄な指摘が増えるといった具合。
相手があっての仕事であるため、なるべく相手を知る事が重要。
どんな人か他の人に聞くことも時には重要。

3. 頑張っているな、と思わせる事 -努力は必ず報われる
誰かが努力していれば、協力したいと思う人は多かれ少なかれいる。
努力している人に対して、少なくとも頭ごなしに怒る人は社会人の中には少ないのではないだろうか。

では努力していることをどう表現するか。大きくは二つあると思う。
一つは報告の仕方、もう一つは報告資料の中身

基本的に報告は面と向かって行う事。内容によっては熱を込めて行う事。
 感覚的にわかると思うが、対面>電話>メールで誠実さ含めて伝わり方が変わってくる。
上司が近くにいて時間がありそうなのに、メールで報告を済まそうとすると誠実さは欠ける。
結果として、内容が伝わらなかったり、承認が下りなかったりして面倒な事が増える。

報告資料一つとっても、努力したものかどうかがわかる。
「熟慮された報告資料やスケジュールは、ある程度決まった形になる」という説もある。
考え方や目的が記載されているか、5W2Hで記載されているか。
形式ありきで報告資料が完成されるというのもありだろう。
ただししっかり考えた場合、当然いろんなことを想定されて盛り込まれた資料になっていく。
いつだれがどんなふうにくらいは、当然盛り込まれたものになる。
盛り込まれていなくとも質問された時に即答できるようでないと、考えられていないと読み取られても仕方ない。
(ただし込み入った資料にならないように端的な資料作りを心がけよう。もれなくだぶりなく。)

そんな厳しい状況でやっているのか・・・と思わせるのも一つのテクニック。
複数業務を抱えていながらも何とかやってます。といった具合。
テクニックなど考えなくとも努力していれば自然に人は動く(動いてほしい)
ベストを尽くそう。頑張り過ぎて倒れない程度に。