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単刀直入に言うと、今まさに奨学金&カードローン地獄(&住宅ローン地獄)です。
私は大学生の頃には借金なんてしないと思っていました。
奨学金が500万円でも20年でコツコツ返していけるものだと。
結婚しても子供が生まれても、住宅ローンを組んでも何とかなるものだと・・・

奨学金地獄

まず初めに、奨学金地獄について。
高校入学時点から私は大学進学を決めていました。
高校2年生の頃に奨学金の説明があり、実家が裕福ではなかったため生活費のために奨学金を組むことにしました。
組んだのは、毎月5万円、入学支度金30万円でした。(利息有り)
その後、大学2年生の頃に、毎月10万円にあげました。理由は部活動でかかる費用が増大したため。
大学の生活支援課のようなところに申請すると驚くほど簡単に審査が通ります。
これで4年間で約400万円の借金を背負うことになりました。返済期間は20年間です。
さらに、大学院に進学した私は2年間毎月8万円の奨学金を組むことになります。
運よく奨学金の半額免除申請を得たものの、学生6年間で500万円もの借金をしたことになります。
社会人5年目になって改めて感じますが、18歳から24歳の私は遊びに金を使い過ぎていました。パチンコ屋のバイトで月10万円と、奨学金10万円で家賃1万円だったのでどれだけ遊んでいたことか…

今、私は奨学金だけで、毎月36,000円を返済しています。
これだけを見ると大したことないと思う人もいるでしょう。
大したことある、と思う人も、これだけではないのです・・・

結婚

入社のタイミングと同時に結婚した私は、駐車場付きのアパートを借りました。
車は学生の頃から乗っていたものを使用したためローンなし。
若干田舎の立地でしたが通勤は徒歩でストレスが少なく、
ディスカウントショップが近かったり生活しやすい環境でした。
毎月68,000円という家賃で、それなりの生活ができていました。
それでも奨学金と合わせると約10万円の固定出費でした。
入社祝いや結婚祝いと、ボーナスで生活費を補填していましたが、この時点で既に貯金ができない状況でした。

これだけでもないのです・・・

出産

入社1年目で妻が妊娠し、2年目で出産を経験しました。
妊娠した妻は体調の関係で数か月入院していたので、ほとんど私は一人でアパートにいました。
入社してから家計簿を使用してこまめに金銭管理をしていたほどに、節約志向だったので
一人の時はかなり出費を抑えることができていました。(友達もいなかったので遊びもせず)
無事に出産する前に、勤務地が都内になったのと、今後の出費のことを考えて横浜の社宅に引っ越しました。
家賃は約3万円。駐車場は2万円もするため車は手放しました。
田舎から都会に引っ越したことで、使うお金が自ずと増えてしまい、家賃の差額の恩恵はあまりありませんでした。

ストレスの波

今でこそ落ち着いているものの、私が最初に配属された部署は、パワハラ部署でした。
あまり詳しくは書きませんがストレスが本当に計り知れないものでした。
仕事のストレス、家に帰っては怒れる妻と、子供の夜泣き。
これまでの人生において、恐らく一番ストレスを感じた頃だったかと思います。
ストレス発散する場所も決まっておらず、仕事帰りの飲み会で浴びるほど飲んで遊び、そのままカプセルホテルで泊まったことも多々。
私自身は何とか耐えられる状況でしたが、妻が育児と社宅の狭さとユニットバスなどで限界に到達。
結果社宅生活もすぐに終わりを迎え、中古マンションを購入し、住むことになりました。詳しくはこちら→https://kapucc.net/2018/09/04/中古マンション購入の失敗/

 

カードローン地獄

社宅に住んでいた頃、セブン銀行ATMで、預金が数万円しかなかったのに、ケタを間違って10万円おろしたことがありました。

おや?これは?と不思議な感じがしましたが、結果これがカードローン地獄の始まりでした。

住宅ローンに含まれるためあとで返ってくる、といわれた頭金100万円をカードローンで支払い、住宅ローン地獄も始まりました。

当初、カードローンなんてボーナスで支払うことで何とかなると見込んでいました。
しかしながら、仕事と家庭の極度のストレスで散財していきました。

「まぁいつか返せるさ。」

そんなカードローン生活が当たり前になり、支払いと支出がめちゃくちゃな状態になりました。

煩雑な計算のため家計簿をつけるのを辞めてしまいました。

入社した2014年から3年続けた家計簿を辞めるというのは当然抵抗ありました。
一方で、毎月赤字でボーナスでも補填出来ない家計を見ているのは、仕事と家庭のストレス以外の大きなストレスになっていたのです。

それから約2年程は、負のスパイラルに陥りました。
何も考えず、学生以来やっていなかったパチンコもやり始め、湯水のように金を使っていくのでした。

とはいえ、カードローンの上限が300万円ですから、200万程になったら節約を再開しようとしていました。

2018年8月、夏のボーナスを全額カードローンの返済にあてても、200万円程の借入金がありました。いよいよ危機感を感じた私は節約を始めました。

ボーナスが年間120万円だとして、毎月10万円を生活にあてます。
つまりカードローンを毎月10万円借りていくことになります。
毎月10万円もカードローンを使用することがどういうことか解説していきます。

金融業界には「72の法則」というものがあります。
これは「72÷金利=お金が2倍になる期間」を表しています。
例えば、金利が7.2%だと10年で借金が倍になるというものです。
200万円を金利7.2%で借りると、10年後には借金が400万円になる。
利子だけで200万円も取られてしまうということです。
利子の怖さがわかりましたでしょうか。
こんな法則がなくても、単純計算で、年率7%だと200万円の借金に対して年間14万円の利子がとられます。
毎月約1万2千円を銀行に貢いでいるということになります。
7%以上の利息は自殺行為です。
一生お金が貯まらないどころか、借金まみれで破産に向かいます。

ここでカードローンの詳細について整理します。
私は会社の言いなりでみずほ銀行をメインバンクにし、給与振込やクレジットカード引き落とし、生活費の出金など基本的にはみずほ銀行だけで生活しています。たまに横浜銀行に交通費が振り込まれるので引き落とすレベルです。

 

みずほ銀行カードローン地獄

みずほ銀行には、2種類のカードローンがあります。
見分け方は、返済日です。
1つは、
みずほ銀行ATMカードローン:ATMを利用中に申請案内が出てきて、50万から突然借りられるようになるもの。
返済日は毎月17日。
もう1つは、みずほ銀行カードローン:みずほ銀行の店頭などで見かける表立ったカードローン。
返済日は毎月10日。

実は全然違います。ATMカードローンをご利用の方は今すぐみずほ銀行の窓口に行って相談してください。
今の利息を聞いて、違いを見極め、即みずほ銀行カードローンへ乗り換えることをお勧めします。
基本的に利息は返済日の残高に対して付与されます。

私の場合、みずほ銀行ATMカードローンの利息が年率14%に対して、みずほ銀行カードローンは年率7%でした。
住宅ローンをみずほ銀行にしていると、年率6.5%になりました。(いずれも200〜250万円の借入の場合)

毎月10万円のカードローンは、毎月583円チャリンチャリンと失っていく状態ということです。10万円毎にです。
返済の見込みがなければ、塵も積もれば山となり、私のように気が付けば200万円の借金を背負うこととなってしまいます。

私事ですが、
毎月の収入:残業代と休日手当に左右されますが約22万円+ボーナス分10万円=32万円手取り
毎月の支出:奨学金36,000円+住宅ローン6万円+管理費修繕積立金2万円+光熱費2万円+固定資産税8,000円+Wifiとスマホ代で15,000円+カードローンの返済3万円=189,000円の固定費。
残りは毎月約13万円。1週間32,500円, 1日4,300円で生活。

これに帰省費用やら何やらがかさむと、毎日約3,000円で生活していくことになります。
考え方次第ですが今からでも頑張って節約していくことが出来れば、乗り越えられないことはないはず・・・