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ラポールとは、「心が通い合っている状態」「なんでも話ができる状態」「言ったことが十分理解される状態」と感じられる関係です。
ことばの内容もラポールの強弱に影響しますが、それはコミュニケーションの7%に過ぎず、残りの93%は笑顔や表情、身だしなみなどのボディーランゲージと声の調子や話し方です。
ラポールを保っている人は姿勢やしぐさや視線をお互いに映し、同じ姿勢をマッチさせています。

ラポール状態を得るために

ラポール状態を得るためには以下二つが必要です。
①相手の姿や動作や会話のパターンをどれだけ読み取れるか?
②それらにマッチしたラポールダンスに加わる技術をどれだけ持っているか?

なぜ今ラポール状態が必要か

所謂昭和的な飲みにケーションだったり、たばこ部屋でのコミュニケーションから、仕事への話につながっていくことがあるという話はよく聞きます。
実際にそう思うこともあります。
とても飲みが好きな上司と、たまたま飲みに行き盛り上がると翌日から仕事がしやすくなります。
今や極力上司と関わっても面倒なことが増えるだけで良いことがないと思うこともしばしばですが、ある程度過ごしやすい職場になるためには、自分を少し殺すことも必要ではないでしょうか。
結果的に自由を得ることにつながるという点で、とりわけ直属の上司とのラポール状態はつくっておいて損はないです。

実際に私は直属の上司とラポール状態を作ることが出来て、休暇が取りやすかったり、承認を得やすかったりしています。

ラポール状態を得ることができれば、交渉事などがうまくいきます。
逆に言うとラポール状態を得ることが出来なければ、交渉事はうまくいきません。
表面的な関係では、本質的な話ができず、お互いの利益につながりません。

相手の懐に入ろうとする気持ちをもって人間関係をよりよく構築してみてはいかがでしょうか。

それが相手から受容される、うまく交渉が成立しやすくなる交渉力の一つ目の条件となります。