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カウンセリングは、主に過去に焦点を当てて相手に問題を十分に話してもらい、その内容をカウンセラーが受容していく過程で、相手が自発的に問題行動の改善に目覚めていくことを意図しています。
「共感的理解」と「相手への変化を促す」ことが出来れば、カウンセリングスキルを使いこなせたといえるでしょう。

カウンセリングスキルの要素

①受容すること:相槌をうちながら傾聴する、否定しないで許容的な雰囲気をつくることにより、カタルシスと信頼関係が生まれます。

②繰り返すこと:相手の話のポイントを要約し、投げ返します。相手の自問自答を促進することが重要です。

③明確化すること:相手がうすうす気づいていて、言語化していないことに先手をうって話題にします。

④支持すること:相手の気持ちへの同調をことばで示し、相手に自信を持たせます。

⑤質問すること:相手を助けるために必要な情報を収集する、または相手の考えを刺激するための適切な質問をします。

⑥間を取ること:矢継ぎ早に語らず、沈黙をおそれません。相手に考える余裕を持ってもらいます。例えば1分程度待てるとよいとされます。