小さい子供がいる家庭で在宅勤務は厳しいと考えていましたが、確かに厳しかった・・・
非常事態である今、さらにこれから実際にいつまでこのようなソーシャルディスタンスを保って生きなければならないかわからない中で、在宅勤務を事実上強いられている人も多いのではないでしょうか。
終わりが見えないのはつらいですよね。
しかしやるしかないという状況。
そこで私が在宅勤務を実際にやってみた+ほかの人の意見をまとめると、
以下の五つのポイントを実践すればかなりうまくいく、ことがわかりました。
髭をそりスーツ(少なくともシャツ)を着る
会社に行くような雰囲気を出すことで、自然とスイッチが入ります。
イチローではないですが、ルーティンは大切ですね。
パジャマのままで仕事していませんか?油断してしまいますよね。
スケジュール管理をしっかりする
普段出勤すると、チャイムだったり周りの動きで流されながらもやらなきゃ!という気持ちになります。
打ち合わせもあれば、会話も多いので、密な時間で仕事ができますよね。
一方で在宅勤務の場合は、やはり油断してしまいがちです。
実際に私も昼休みにベッドで寝ていました(これはセーフと思いますが)
中には仕事中に外出してマスクを買いに行ったりしている人もいるようで、まぁ油断しているということでしょう。
自分自身を律するべく、スケジュールをしっかり管理しましょう。
PC上に書いてチームメンバーと共有するのも良いですし、やることだけは共有しておいて、時間割のような細かいのはノートに書いてやっていくのも良いと思います。
Teamsなどで積極的にチャットや電話会議
これが意外と効きます。MicrosoftのTeamsやSlacksなどのチャット機能を持つツール。
在宅勤務の増加で各社がいきなり導入するはめになっていると聞きます。
弊社も例外ではなく、Teamsを使用していますが、チャットをすることでいろいろなことを解決したり共有することで、「あぁ仕事している」という感じを味わえます。
チームメンバーとのたわいもない雑談でもいいでしょうし、軽めなら愚痴でもいいでしょう。
孤独になりがちな在宅勤務では、時として他者と繋がっていることがモチベーションを保つ手段となります。
最後に
在宅勤務は家庭がある場合、特に小さい子供がいる家庭の場合で、かつ部屋が限られている場合は現実的にかなり無理があります。
テレワークといっても、コロナの影響で図書館やカフェなどはやっていない、ということもあろうかと思います。
どうしても在宅勤務が難しい場合は、上司に相談してみましょう。包み隠さず相談すれば、会社の一部を使用できるようにするなど、聞き入れてくれるかもしれません。